コンクリートの劣化と補修がわかる本update

  • 3,080円(税込)
 2009年の刊行以来、4刷を数える当社ベストセラー「コンクリートの劣化と補修がわかる本Plus」に最新情報を盛り込んで大改訂(update)した。
 コンクリート構造物の耐久性に影響を及ぼす劣化要因は数多い。本書では中性化、塩害、アルカリシリカ反応といった代表的要因に加え、乾燥収縮、化学的侵食、火災、溶脱など10種類の劣化要因を取り上げ、劣化のメカニズムと現象、補修、予防といった対策を示した。
 コンクリート構造物の耐久性をどう高めていくか、維持管理の時代におけるコンクリート構造物の劣化診断や補修・補強をいかに適切に実施するかということについて、各分野のエキスパートが熱筆をふるって「plus」を「update」させた充実の一冊。
編著:和泉意登志
   竹田 宣典
著者:神谷清志、古賀裕久、鳥取誠一、長尾覚博、濱幸雄、
   前田敏也、横関康祐
体裁:B5判 約128ページ
定価:3,080円(税込)

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<主な内容>
コンクリート構造物の耐久性と維持管理の時代
中性化によるコンクリートの劣化と対策
塩害によるコンクリートの劣化と対策
アルカリシリカ反応によるコンクリートの劣化と対策
凍害によるコンクリートの劣化と対策
乾燥収縮によるコンクリートの劣化と対策
化学的侵食によるコンクリートの劣化と対策
火災によるコンクリートの劣化と対策
荷重作用によるコンクリートの劣化と対策
摩耗によるコンクリートの劣化と対策
溶脱によるコンクリートの劣化と対策
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